憲法記念日「5・3県民のつどい」に参加しました。

「安倍改憲を許さない！国会発議をやめさせよう 5・3県民のつどい」に参加しました。会場の神奈川公会堂は満席。その他に同時ビデオ中継する会場を第4会場まで設営しての満杯の参加者で溢れました。主催者の発表によると参加者は810人。

メイン講演は、東海大学教授の永山茂樹先生。
歯切れの良い、安倍改憲の本質に関する講演はとても分かりやすく、あっという間の80分でした。
永山教授には1月にロックの会にも来ていただいて講演会を開催させていただいたご縁もあります。
続く永田亮弁護士による「国民投票法のオトシアナ」では、財力がある改憲勢力が、6割とも7割とも言われる与党側の広告代理店 電通の広告枠を使って改憲賛成への広告洗脳が仕掛けられる可能性が高いとのこと。
それゆえに、なんとしても発議させない為に国民全体に安倍改憲の危険性をアピールしてたくさんの人に広め、「改憲発議しても反対票で潰される」という危機感を与党側に与えないといけない。と皆を鼓舞する説明がありました。

講演会が終わって、神奈川公会堂から沢渡中央公園までのデモ行進。ロックの会も幟旗を掲げて1.8kmの全行程を練り歩きました。午前中に雨も上がって、気持ちの良いデモ行進になりました。