青柳陽一郎衆院議員との政策懇談会が実現

3月17日、青柳陽一郎衆院議員とかながわロックの会との懇談会が実現。去年の当選以来、調整を続けてきて、この日やっと実現しました。

懇談会では、冒頭、今行われている国会の状況報告で、
①「働き方改革」「裁量労働の枠組み拡大」の議論で、安倍首相が「裁量労働制の方が一般労働者より労働時間が短い」と出鱈目なデータを並べて答弁。結局はこの法案を外さざる得なくなったこと。

②森友問題での公文書改ざん問題。政府は書き換えというけれど300箇所にも及ぶ記載の変更は、改ざん、公文書偽造という大問題であること。公文書は後で政策の検証をするためのもの。民主主義の基盤である。
③アベノミクス経済政策で、法人税が39%から29%に引き下げられた。更に大企業には租税特別措置で19%ぐらいしか納税していない。減税による利益は全て内部留保へ。賃金への反映が重要なのに、実質賃金は上昇していない。
④森友問題によって改憲論議は遠のいた。公明党も賛成しないだろう。

の大きく4つのテーマについてお話していただきました。

この後、お話に出た今国会についての参加者からの質疑応答、続いて原発ゼロ基本法案や改憲・自衛隊問題について参加者と意見を交換、有意義なディスカッションが出来ました。

 

さらにお昼を過ぎたので一緒にお弁当を食べながら、雑談風に意見交換。お弁当食べながら話をするとリラックスした雰囲気の中でお話が出来ました。国会議員の建前だけでなく、本音のトークが垣間見えた、有意義な意見交換会でした。